| 丹波の奥座敷青垣町のさらに奥深く、深山幽谷の峰「粟鹿山」の麓に陶芸の郷「大名草」があります。大名草とは当地の地名で、文字通り草深く、四季折々の息づかいが何もまとわず耳に入ってくる!そんな場所なのです。この平野の中心を流れる佐治川の源、一の瀬に当陶房は平成元年に誕生しました。この地域の基質古生層であり、中世代に噴出した生野層の安山岩でおおわれています。この古代層が浸食され、風化し今日の深い渓谷や扇状平野ができたのだそうですが、お陰でこのあたりの土はまさに陶芸向き、素直で流儀を選ばずいろんな焼き物が可能だということがわかりました。また藁や茅、松の木など作陶に必要なものが不自由なく手に入ります。 |